赤ちゃんとのお出かけは、自分一人で出かけるよりもたくさんの準備が必要で、つい家にこもりがちになってしまいますよね。でも、その大変さを乗り越えて外に出ることで得られるリフレッシュ感や喜びも大きいんです。以下に、赤ちゃんとのお出かけの大変さと、解決策としての「産後ヨガ」をご紹介します。
赤ちゃんとのお出かけあるある
1. お出かけの準備が大変(荷物がいっぱい) 赤ちゃんに必要なものはたくさんあり、おむつ、おしりふき、哺乳瓶、ミルク、着替え、ブランケット、ベビーカー、おもちゃなど、準備だけでも一苦労。
2. 移動中も大変(たくさんの荷物、ベビーカーでいけるかどうか) 公共交通機関を利用する場合、混雑した状況でベビーカーを押すのも一苦労。荷物が多いからベビーカーで行きたくても、抱っこ紐じゃないとぐずる子どももいます。
3. 外出先でも大変(オムツ替えや授乳の場所) 外出先の休憩場所やおむつ替えスペースを事前に確認しておく必要があります。
4. スケジュール管理の難しさ(お昼寝や機嫌次第) 赤ちゃんの生活リズムにや機嫌に合わせた行動が求められ、大人の予定を柔軟に調整する必要があります。
5. 精神的な負担(周りに気を遣って大人が疲れる) 赤ちゃんが泣いたりぐずったりするたびに、周りの目が気になり、ストレスを感じることがあります。
産後ヨガでリフレッシュしよう!
そんなお出かけあるあるの大変さを少し頑張って乗り越えて、ぜひ「産後ヨガ」に参加してみてください。産後ヨガでは、上記にあったお出かけあるあるを解消できます。
3〜5の心配はパス!
- オムツ替えや授乳が安心:レッスン中もオムツ替え、授乳もOKです。会場(お寺)によってはお湯も沸かせます。
- 泣いても大丈夫:眠くなったら寝かすこともでき、赤ちゃんが泣いても周りは理解してくれます。
- 心配ご無用:ぐずったらどうしよう、泣いて迷惑かけたらどうしようという心配は不要です。この場所では、ママ自身が楽しむ、自分のケアをすることが最優先です。
ヨガで体と心を整える
- アーサナ(ポーズ)で体を動かし整える
- 産後特有の変化にアプローチする
- 呼吸を整える
- 俯瞰して自分を眺める
これらのアプローチにより、疲れた腰や肩のこりは和らぎ、帰りは足取りが軽く、抱っこが楽に!
それに加え、心が落ち着き、今抱えている課題に対して冷静になることができます。
私自身、ヨガをした後は子どもとの距離感がうまく取れるようになり、大泣きされたり困ったことがあっても冷静に対処できるようになりました。
ヨガでは呼吸や体、感覚、思考にフォーカスをします。それらを近い距離で”ガン見”するというよりは、普段より一歩・二歩離れたところから距離をとって眺めるということします。
そうすることでどんなことが起こるか?というと、自分の思考や感情のパターンを知り、付き合いが少しずつ上手くなり、ひいては子どもやパートナーとの付き合い方、仕事との向き合い方など日常生活にも反映されていくことになります。
そして体が整うことで視界がひらけ、見える選択肢が増え、育児が楽しくなります。
おわりに
これから暑くなる季節、お出かけが億劫になるかもしれませんが、ぜひ時間を作って産後ヨガに参加してみてください。心と体がリフレッシュすることで、育児もより楽しく感じられるはずです。
産後ヨガ開催情報
・浜田山会館:京王井の頭線浜田山駅 徒歩5分
・中道寺(和室離れ):中央線荻窪駅 徒歩15分、バス停「荻窪2丁目」徒歩3分
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