丁寧な暮らしのイメージに縛られてしんどかった

こんにちは。
荻窪でお寺ヨガを開催しているJunkoです。

料理は手作り!と思っていたところから、
思い切ってホットクックを購入することで私の丁寧な暮らしの解像度が上がりました。

 

丁寧な暮らし=ホットクック
真逆のような感じがしますよね笑

 

ヨガを教えている仲間には、「THE 丁寧な暮らし」を実践されている方がとても多いです。

丁寧な暮らしとは、、、(私の勝手なイメージ笑)

こだわりのインテリアに囲まれ、

観葉植物を大切に育て、

こだわりの食事を手作りされている。

 

こんなイメージ。わかりますか?

私はもともと料理や部屋をおしゃれにすることが得意ではありません。
でもなぜかヨガの先生として、先程の写真のような暮らしをしないとダメと思っていました。
(SNSで人の家が見える世の中になってしまった影響かな?)


料理が苦手な上にここ最近、料理の負担を強く感じていて、なんとかしたいと思うようになりました。

 

そんなとき、ある日ふと思いついたのです。

 

私にはホットクックが必要かも!!

私にとっては勇気のいる買い物だったので、
納得できる理由が欲しくなり答えを探しました。

まずはどんなものが作れるのか。
ネットで情報収集。


すると無水調理をしてくれるらしい。(ポイント高い!!無水調理好き)
シチューの素やカレールーなしで作れるらしい。

だんだんポイントが上がってきましたが、まだ決めきれません。

 

そこで、そもそも料理の何が苦手なのか考え始めました。

 ・メニュー決め    :得意ではない
 ・野菜や肉・魚のカット:好き
 ・加熱調理      :苦手
 ・味付け       :苦手
 ・洗い物       :普通

 

 

Junko

加熱調理と味付け、、、

正しくホットクックが得意なことではないか!!!!

はい、購入決定です。

 

購入した結果、、、

料理のストレスが減りました。

それと同時に
今の私にとっての「丁寧な暮らし」がはっきりしました。
子どもとゆっくり話す時間や、絵本を読む時間。
今の私にしかできないこと。

 

おしゃれなインテリアに囲まれた生活や観葉植物を育てるのは、
もう少し先でいいんだと気づきました。

 

たった一つの家電の購入でしたが、
知らないうちに自分で作っていた理想とのギャップに窮屈さを感じていたことを体感しました。

 

ヨガでも「自分の足るを知り、感謝しましょう。」とあります。
すっかり忘れていたけど、身に染みた出来事でした。