旅先で、ふと気づくこと。
それらは日常で当たり前すぎて見落としてしまいますが、知らない土地の風景の中でくっきりと見えてくる瞬間があります。
夏休み、バリに旅行しました。
マングローブの森を歩き、海沿いを歩きながら、わたしは無意識にこんなことをしていました。
五感で”今”を味わっていた
風を感じる。 波の音に耳を傾ける。 潮の香りを吸い込む。 足裏で大地を感じる。
頭で考えることをやめて、ただ「今」を味わっていました。
この時間を存分に体で味わい尽くそうと。

そのとき、ふと思ったんです。
「あれ? 私、これをいつもヨガでやってる。」
ヨガは、自分の感覚に戻る時間
ヨガは「アーサナ」と呼ばれる体を動かすことで有名ですが、それだけじゃないです。
呼吸を感じる。体の感覚に気づく。「今、ここ」に意識を向ける。
自然の中で心がほどける感覚を、わたしはヨガの時間にも無意識に味わっていたんだと改めて気づきました。
改めて気づいた、わたしがバリを好きな理由
実は13年前、直感でバリを選んで結婚式を挙げました。
理由はうまく説明できなかったけれど、「ウブドがいい」という感覚は確かにありました。
今回の旅はサヌールが主な滞在先でしたが、やっぱり「自分に合う」と感じました。そしてバリヒンドゥーの文化に触れて、その理由が少し腑に落ちた気がしました。
今回は子連れで離島に行こう思っていたので、スムーズな移動と安全性、それから上の子の興味にあせて「バリ歴史ツアー」さんにガイドを依頼しました。(とても丁寧なガイドさんと連絡がスムーズなスタッフさんで大満足でした。)
そのガイドさんが話をしてくれた中に、こんな説明がありました。
バリの人々が信仰するバリヒンドゥーは、毎日朝と夕方にお供物をします。そのお供物は高いところ(上)と地面(下)の両方に供える文化があります。日本だと神棚など高いところがほとんどです。

上は神へ、下は悪魔へ。
上(良いもの)とも、下(悪いもの)とも、仲良くする。
そういう意味合いがあるそうです。
わたしたちの心の中にも、明るい感情と暗い感情、両方があります。ネガティブな気持ちを排除しようとするのではなく、それも含めて受け入れる。この数年わたしの中の大きなテーマです。
ヨガの哲学にも通じる考え方で、「良い状態」だけを目指すのではなく、今の自分をそのまま感じ受け入れること。13年前に直感で感じた「ここがいい」は、こういうことだったのかもしれません。
遠くまで行かなくても、自分の中の自然には帰れる
コロナ以降、旅行に行きたい。自然の中に行きたいと強く思っていましたが、遠くまで旅に出なくても、この感覚はどこでも味わえるということを今回の旅で学びました。
(もちろん旅は他の楽しみもあるのでまた行きたいです!)
朝、窓を開けて風を感じる。
お茶を一口飲んで、その温かさをじっくり感じる。
深呼吸して、空気が体に入ってくるのを感じる。
日の長さから季節の移ろい感じる。
ヨガの時間は、そういう「今、ここ」に戻る練習でもあります。
忙しい日常の中でも、自分の中の自然にはいつでも帰れる。そんな時間を、これからも大切にしていきたいと思っています。
お寺ヨガ(荻窪・中道寺)
📅 毎週火曜 10:00〜11:15
📍 杉並区荻窪2-25-1(中道寺)
🔰 初心者歓迎
体験¥1,500
産後ヨガ(対面・荻窪)
📅 毎週火曜 12:00〜13:00
👶 赤ちゃん連れOK
体験¥1,000(杉並子育て応援券OK)
産後ヨガ(オンライン)
📅 隔週木曜 12:00〜12:45
💻 自宅から参加OK
参加費¥1,000(杉並子育て応援券OK)










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